https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00005627-weather-soci
大型で非常に強い台風24号は26日(水)3時現在、沖縄の南の海上をゆっくり北上しています。
中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sです。
▼台風24号 9月26日(水) 3時現在
存在地域 沖縄の南
大きさ階級 大型
強さ階級 非常に強い
移動 北 ゆっくり
中心気圧 935 hPa
最大風速 50 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 70 m/s
※台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、
発生順につけられます。台風24号のチャーミー(Trami)は、ベトナムが提案した名称で、バラ科の花の名前です。
沖縄は影響が長く続く
台風はベトナムから南シナ海にかけて勢力を広げる高気圧に行く手を阻まれ、27日(木)頃にはいったんほとんど停滞する予想です。
28日(金)以降、再びゆっくりと北西への移動を始め、29日(土)に先島地方に近づきそうです。
勢力が強い一方で動きが遅いため、暴風や大雨が長時間続く恐れがあります。食料の備蓄など早めに対策しておくと良さそうです。
週明けは九州、本州へ
昨夜時点で、各国の予測モデルによるシミュレーションの結果では、進路を東よりに変えて本州に近づくコースが優勢となっていました。
最新の進路図では、週明けの予報円が九州や四国、本州にかかっており、接近・上陸の恐れが出てきています。
随時最新の情報をこまめに確認し、早めの台風対策を行うようにしてください。
26日3時現在の予想図
(出典 lpt.c.yimg.jp)
25日現在の世界の予想図モデル
(出典 lpt.c.yimg.jp)
関連スレ
【気象】台風24号「チャーミー」、今年5つ目の『猛烈な』勢力に発達。週末は沖縄、来週には本州方面へ接近か。25日3時現在予想
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1537836865/
天気
【避難】台風21号「チェービー」 日本上陸
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180903-00005250-weather-soci
台風21号は3日(月)9時現在、南大東島の東北東約220kmの海上にあって、北北西に時速20kmで進んでいます。
中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は45m/sと、依然として非常に強い勢力です。
▼台風21号 3日(月) 9時現在
存在地域 南大東島の東北東約220km
大きさ階級 //
強さ階級 非常に強い
移動 北北西 20 km/h
中心気圧 940 hPa
最大風速 45 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 65 m/s
午後も台風は北上を続け、明日4日(火)はやや東に進路を変えて西日本に近づきます。
早ければ4日(火)昼頃にも近畿から四国に上陸する見込みです。
勢力を保ったまま日本に上陸のおそれ
上陸時まで「強い」もしくは「非常に強い」勢力を保っている可能性が高く、西日本の太平洋沿岸では明日4日(火)午前中から風雨の強まるところがあります。
接近・上陸タイミングが少し前後することもあるため、台風対策は今日3日(月)のうちに済ませた方が良さそうです。
急に強まる雨風 広範囲で暴風雨に
明日4日(火)午後~夜には日本海に抜け、あさって5日(水)にかけて加速しながら北日本に近づきます。
台風の勢力が強いことや、加速しながら北上するため、台風の周辺だけでなく、広い範囲で暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。
特に台風の進路の右側にあたる、近畿や中部では、台風を流す風も相まってかなりの暴風となる恐れがあります。
また、今回の台風21号は日本列島を通過する時のスピードが比較的速いことから、急に雨風が強まり、いきなり暴風雨となるおそれがあります。
台風接近前に十分な備えをして、油断しないようにしてください。
海は猛烈なしけ 高潮にも警戒
台風周辺や台風に向かって吹き込む風の影響で、西日本・東日本の太平洋沿岸では、
10mを超える猛烈なしけとなるところがあります。また、接近時の中心気圧が低いため、高潮にも警戒をしてください。
3日9時現在の予想図
(出典 lpt.c.yimg.jp)
【注意 台風12号】 東日本、西日本でも 28日には急に風が強くなる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011550951000.html
強い台風12号は、暴風域を伴いながら27日午後に小笠原諸島に近づく見込みで、暴風や高波に警戒が必要です。
28日は伊豆諸島に近づいたあと、勢力を保ったまま本州にかなり接近し、その後、上陸するおそれがあります。
大雨や暴風が予想されることから気象庁は、自分の住んでいる地域の危険性を確認し、早めの避難を検討するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、強い台風12号は、午前3時には硫黄島の南100キロの海上を1時間に20キロの速さで北東へ進んでいます。
中心の気圧は970ヘクトパスカルとやや勢力を強め、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、
中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風は、このあとも強い勢力を保ったまま北寄りに進み、27日午後に小笠原諸島に近づく見込みです。小笠原諸島では、
27日午後は猛烈な風が吹く見込みで、27日の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルに達すると予想され、
海上は7メートルの大しけになる見込みです。
また、台風周辺の発達した雨雲がかかるため、27日は雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、小笠原諸島では、暴風や高波、それに大雨による土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
その後、台風は速度を上げながら28日には伊豆諸島に近づいたあと、勢力を保ったまま本州にかなり接近し、
その後、上陸するおそれがあります。
台風の接近に伴って東日本と西日本でも28日には急に風が強まり、沿岸では猛烈な風が吹き海は大しけとなるほか、
29日にかけて雨が降り続き大雨となるおそれがあります。
また、今は1年で最も潮位が高い時期で高潮が起こりやすくなっています。
気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、それに暴風や高波、高潮が予想されるとして、
ハザードマップなどで自分の住んでいる地域の危険性や避難場所を確認し、早めの避難を検討するよう呼びかけています。
また、進路によっては西日本豪雨の被災地でもまとまった雨が降る見込みで、少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあり、
気象庁は、引き続き危険な場所には近づかないよう呼びかけています。
進路予想図(27日3時)
(出典 www3.nhk.or.jp)